1954-05-22 第19回国会 衆議院 建設委員会住宅に関する小委員会 第7号
○師岡政府委員 街の金融式に住宅を建てる方式には、先ほど委員長からお話がありましたように、月賦式のものと積立式のものと株主相互金融式のものとございます。そこで月賦式のものは比較的簡単でございますが、積立式と株主相互金融式となりますと、かなり複雑なものとなりまして、現在までわれわれも相当調べておりますが、まだ実態を十分に把握しておらぬわけでございます。
○師岡政府委員 街の金融式に住宅を建てる方式には、先ほど委員長からお話がありましたように、月賦式のものと積立式のものと株主相互金融式のものとございます。そこで月賦式のものは比較的簡単でございますが、積立式と株主相互金融式となりますと、かなり複雑なものとなりまして、現在までわれわれも相当調べておりますが、まだ実態を十分に把握しておらぬわけでございます。
で根本的な考えは、やはり只今お話になりましたような紐付金融式な監査によつて、これはこの角を矯めて牛を殺すの類いになつては、これは目的を達しないことは当然でございます。
こういう場合において循環なりいろいろな方法を通じましても、実際に認証手形の満期に落ちたのを、全部復金の借入れ資金によつてやつて行くということが不可能なことは事実でありますが、そうなつて参りますと私たちは想像できることは、当然このように落ちてしまつた認証手形のあとの処理については、また重ねて認証手形を——新たに買取りのような方法で認証手形を再度切らせて、言葉をかえて言うならばマラソン金融式に続いて行われて